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トップマネジメントコース

修了生の声

終わりなきスパイラルアップで
経営の質を高めていきたい
 
第4期トップマネジメントコース修了生
新中村化学工業株式会社
 代表取締役社長 中村 謙介
植物性染料の製造・販売を皮切りに、和歌山の地場産業である捺染業界向けの繊維染色加工材を主力製品として販路を拡大し成長。1970年、さらなる発展を期して新中村化学工業を設立。同社のコアテクノロジーである合成・重合技術の融合を推進、プリント基板用感光性樹脂では国内シェア30%を占めるなど、研究開発型オンリーワン企業として他社の追随を許さない。
最初に、私が置かれていた特殊な状況から説明しなければならないでしょう。当時、私は役員として営業を管掌する責任者の立場で実務を行っていました。しかし、経営幹部でありながら“マネジメント”を学んだことも教わったこともなかったのです。前社長から「1年後、社長に」と指名され、そんな自分にできることは何か。祈るような思いで出逢ったのが「ドラッカー塾・トップマネジメントコース」でした。ドラッカー教授から直接教示を受けた国永先生が講師を務めていること。また、学ぶ期間が1年間というスパンもタイミング的に最適でした。いま振り返ってみて、「経営のあるべき姿を、学習と実践を織り交ぜながら体系的に学ばせてもらった」と感謝しています。講義の内容が非常にわかりやすく、短期集中型でなかったのも奏功しました。というのも、1ヵ月のあいだ、国永先生から与えられた課題に取り組み、学習して実践するというカリキュラムがじつに効率的で有効であったように思います。仕事は困難の連続の中で、事業が成り立つには「使命感に基づいた志(こころざし)」が不可欠であることを実感しています。社長の意志が組織・企業を動かす――ならば、終わりなきスパイラルアップで経営の質を高めていこう。そう自分に言い聞かせています。
経営に対して怯えも不安もなくなった今
会社を一つのコミュニティにしたい
 
第3期トップマネジメントコース修了生
株式会社スリーシーエスホテルアンドレストラン
代表取締役 吉川 隆淑
ビジネスマンの聖域・新橋の駅前「SL広場」から徒歩1分以内という好立地に建つ複合飲食店ビルを所有し、居酒屋や立ち飲み、バーなど8店舗を運営。近隣のチェーン居酒屋が客単価2000円台で激烈な争奪戦を繰り広げるなか、ミドル~アッパーミドル層をターゲットに客単価4000円(立ち飲み、BAR業態を除く)でもリピーターが続出する人気店づくりに成功している。
生来の本好きで、ドラッカー先生の本は数冊読んでいました。そのときは「ずいぶん日本人的発想をする人だなぁ(笑)」くらいの意識でしたが、もう少し理解を深めたいと思っていたときに「ドラッカー塾」を知り、受講を決断しました。正直、その頃はスーパーバイザーを除く社員が僕のことをどれだけ理解してくれているか不安でたまりませんでした。入塾して周囲を見渡すと、皆まじめで熱い方ばかり。結束力が強く、同志とともに学ぶことができる絶好の環境にあることを実感しました。また、顧客に対する想いがことのほか強くなり、同時に社員に対する意識も高まるようになりました。名は体を表すといいますが、社名はポリシーを表しているものを僕が考えました。「スリーシーエス~」は、3つのCSを指しています。「Customer(顧客)」「Coworker(同僚)」「Challenger(挑戦者)」のそれぞれが「Satisfaction」を追求する――顧客以外の満足を追求する企業が多くないなかで、当社はこの3つがセットになって成り立つと考えています。「働く人にとって、職場はコミュニティでなければならない」(P.F.ドラッカー)というように、僕は会社を一つのコミュニティにしたい。マネジメントすることに怯えていた頃とは違い、そうした不安はなくなりました。全社員に使命を徹底するとともに、そのための布石も打ってきました。今では全社員が理解してくれているはずです。
ドラッカーマネジメントは経営の王道
必ず成果が出るのに学ばないのはもったいない
 

第3・4・5期トップマネジメントコース修了生
株式会社ジェイック
代表取締役社長 佐藤 剛志
営業マン向け教育研修ビジネスを皮切りに、いまや「企業のホームドクター、人材のメンターとなり、人と組織の可能性に貢献し続ける」を使命に掲げ、人材教育と採用支援を2本柱に、第二新卒やフリーターの就活支援を行う「営業カレッジ」からは2000名を超える20代の若者を企業に紹介。厚労省の雇用対策ともリンクし、数多くのマスコミから取り上げられている。
会社設立後10年を前にそれまで順調に成長してきた人材紹介マーケットの鈍化とともに業績が頭打ちになり、マネジメントの再構築を迫られていたときに入塾しました。ドラッカー先生の「経営者は経営をしなければならない」のフレーズが胸にぐっときたことが今でも忘れません。やがて学び進めるうちに、経営者はこれほどまでに考えなければならないことがあるのか、マネジメントはどこまで深いのだとつくづく思い知らされました。その一方で、ドラッカーマネジメントを学べば学ぶほど、人間の生き様や普遍的な価値観にも触れてくることから、新しい気付きが得られ、人生のマイルストーンを教えてもらったような気がします。単にマネジメントの領域を超え、フィロソフィーにも近いかもしれません。僕は現在第8期を受講しており、足かけ4年目になりますが、最初の1年間はドラッカー5つの質問の最初にある「われわれの使命は何か」がわかったような気がしただけ。それでも集中して強制的に考えさせられる機会を与えてもらえたと感謝しています。2年目も講義についていくのに精一杯でしたが、「自分を高め続けることが経営である」と思えるようになり、社員にミッションを明確にしたことで、会社全体がアグレッシブになりました。僕自身はドラッカー塾で5年間学ぶつもりです(笑)が、学ぶ組織になれば、いい経営ができるようになる――そう確信できるようになりました。

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